■頑張れ!アテネチャレンジャー 吉迫・佐竹組
エオリア・吉田
Date:2003.11.17

昨年、9/28、アテネ・チャレンジャー、吉迫・佐竹組(エオリアチームの後輩)の壮行会をメルボルンハウスにて開催し、大阪北港ヨットクラブ(OHYC)の皆様よりたくさんのエールをいただき、気持ちよく好発進させていただき有り難うございました。

その後、彼女たちは、全日本女子470級で準優勝しながらもナショナルチームをはずれるという苦渋の1年間を過ごしました。この浪人生活の中、自費で世界選手権に出場。ゴールドフリート(決勝戦)へ駒を進めたのは、彼女たちとライバルチーム(東亜建設)2艇だけ。15位・17位と世界の壁は厚いですが、この結果、なんとオリンピックの日本の出場枠を獲得してきました。すばらしいことです。

けれど、アテネオリンピックへの女子470級の切符は1枚しかありません。まさに、これから年末年始にかけて女子戦士たちの熱きレースが始まろうとしています。エオリアチームとしても目が離せません。我がチームはOHYCクラブレースで今年も優勝を逃しましたが、彼女たちと我々中高年レーサーとは、意気込みが違います。

去年は、大阪北港もJASFのフラッグリレー『アテネの海に日の丸を』に参加しました。是非とも、私たちの夢を彼女たちの大きな夢に託して、『アテネの海に日の丸を!』揚げる代表になってほしいものです。

引き続き、我がクラブでアテネに最も近い選手(吉迫・佐竹組)に目を向けていただきOHYCの仲間として応援いただきますようよろしくお願い申し上げます。

彼女たちの声を聞いてみましょう。

私たち、吉迫由香・佐竹美都子は2004年に開催されるアテネオリンピック セーリング競技 女子470級での、メダル獲得に向けて、活動しています。

オリンピック代表選手の最終選考会は、2004年5月にクロアチアで開催される世界選手権で、その最上位日本選手に代表の座が与えられます。

今年の世界選手権でオリンピックの日本の代表枠の獲得は果たしましたが、これからは国内の強豪選手や世界の選手に負けないレベルアップが必要です。そのための12月のオーストラリア合宿など、国内外での強化合宿がぎっしりつまっています。

今年の世界選手権でのトップでゴールしたレースは2回。世界の壁がどこにあるかを見据えた私達は「オリンピックでアテネの海に日の丸を上げたい」この気持ちだけは、誰に負けることなく、日々の練習に励んでいます。

しかし、力が及ばないことも多く、海外渡航費や艇の輸送費などの遠征にかかる費用(年間 約300万円)は自分たちだけはどうしようもありません。

そこでキャンペーンTシャツ販売やスポンサー広告にて、その資金を集めています。私たちの活動は、皆様の力により成り立っています。「アテネの海に日の丸を!」  この夢を果たすべく、何卒、ご協力をお願い致します!!!

サイズ M、L、XL  1枚 3000円

連絡先  佐竹美都子  E−mail  mitsuko08@attglobal.net

HPアドレスhttp://www11.ocn.ne.jp/~wkym-umi/index.html

過去の戦歴(コンビ結成2001年)

   2001年                     全日本女子470選手権  優勝

2002年                セーリング競技 ナショナルチーム選手

      ISAF WORLD GAMES(フランス、マルセイユ)  18位

   プレプレオリンピック(ギリシャ、アテネ)  16位

       世界選手権(イタリア、サルディニア) 

       全日本470選手権   4位

       全日本女子470選手権  2位

2003年                             同志社ウィーク  優勝

関西選手権     優勝

世界選手権(スペイン)  17位

オリンピックウィーク 福岡  5位   日本女子 1位

■アテネオリンピック ナショナルチーム選考レース まさかの4位、不調に終わる!
Date:2002.12.25

サポーターの皆様へ

12月9日から15日の7日間、愛知県蒲郡の海陽ヨットハーバーをベースに、2003年ナショナルチーム選考レースが開催されました。大会は7日間合計20レースを予定していました、毎日3レースずつ(15日の最終日は2レース)消化するはずが、西高東低の冬型の気圧配置になり、この冬最初の降雪があるほど荒れた天候、三河湾は気温が7度という寒さの中で15レースできました。悪い順位2レース(カッコ)順位をカットして合計失点が結果です。この大会で470男子は6、470女子3、レーザー級3、ヨーロッパ級2選手がナショナルチームに入ります。また、大会の成績から2003年8月アテネで開催されるオリンピックテストイベント(プレオリンピック)の代表も選考されます。 470級は男女あわせてレースを行いますが、総合成績の中で女子の順位をつけます。
7日間の内、5日は冷たい季節風が荒れ狂う厳しい寒さと強風との戦いになりました。サバイバルレースが何度かあり、ディスマスト艇あり、ハーバー避難ありそして、戦績も1レース終了するたびに順位が入れ替わり、プレ五輪の代表もナショナルチームに入る艇もみんな1点を争う激戦となりました。
                         JSAF斉藤愛子レポートより一部抜粋参考
参加者
470男子 (13艇)
470女子 (6艇) 

10位  井嶋・生田組 (東亜建設工業)          114点
            11−8−8−11―7−10−(14)―11−8−8−9−10−(16)-9-4
11位  田畑・栗田組 (第一経済大学)          121点
           12−9−11−4―6−11−6―8−11−12−(17)−12−9-10-(13)
13位  高橋・鎌田組 (法政大学)            155点
        10−12−13−(17)―13−5−10―(15)−12−14-15-13-13-15-10
14位  吉迫・佐竹組 (萩原メリヤス・和歌山県セーリング連盟)  159点
           (17)−13−12−9―15−8−12−12−(16)−11-11-14-12-14-16
我らが同志社OGチーム吉迫・佐竹組は前半の強風(フリー)で沈をしてしまい、出だしで調子を崩し最後まで尾を引いた模様です。よって、来年2003年はナショナルチームに入れませんでした。 これは痛い!オリンピックに向けての強化メニューの対象ではない。活動資金の援助を受けられないと言う事です。 が、しかしチャンス機会がない訳ではありません。来年の今頃が勝負です。会社チーム、実業団チームなら、社会通念的にこれで終わりですが、彼女たちは立ち上がれると思いたい。絶望の淵からの再起に期待したい。そのときは、それにこたえて、OBOG諸兄には、なお尚一層の温かい応援を!毎日6時間、気温8度しかない海の上で、波をかぶりながら手や顔が凍える厳しさ
で、そ の中でレースしている選手はみんな本当に頑張っていると思います。寒い中、7日間、運営も選手もがんばられたと思います。無事にレースが終わり、熱きファイトを見せて頂き有り難う!
【追伸】吉報もあります、同志社ヨット部OB、H8年卒、後藤(石橋・後藤組)が今回優
勝して、470級男子プレオリンピック出場権を得ました。よかった!ちなみに、9位に、今年からチャレンジした 松永・原口組もいます。
エオリア 吉田 記
アテネ・チャレンジャーに大阪北港セーラーよりエール!

9/28(土)メルボルンハウスにてエオリア(P-15)の後輩(吉迫・佐竹組)の激励会を開催しました。

彼女たちは、この度、女子470級オリンピック強化選手として欧州の世界選手権等のレースを転戦しながら、アテネ五輪代表を目指しているチャレンジャーです。

 日本のヨット界はヨット人口が少ないため、オリンピックに参加だけしようと思えば、最も層の薄いオリンピック種目の艇種を選べば競争相手が少なく、JASFの推薦を受けやすいのです。しかし、この470級は、日本のオリンピッククラスの中で最も選手層が厚く競合相手が多くハイレベルのクラスです。さらに、前回のオリンピックでは、この女子470級で日本は銀メダルを獲得しています。

そんな状況下で、今のところ彼女たちを含め上位3チームぐらいがしのぎを削る厳しい戦いをしております。

代表を勝ち取るには、彼女たちの技術とパワーもさることながら、何よりも暖かいサポーターの支援が必要です。

翌日のスポーツニュースで、マラソンの高橋尚子選手がベルリンマラソンにて2連覇。アテネ五輪への第一歩を踏み出し、好発進しました。

当日は、寺尾会長、奥田ハーバーマスターを始めとする大阪北港ヨットクラブ(OHYC)の皆様の激励の言葉とたくさんのパワーをいただき、きっと、彼女たちも高橋尚子選手と同じようにアテネ五輪チャレンジャーとして、気持ちよく好発進できたものと確信しております。

大阪北港もJASFのフラッグリレー『アテネの海に日の丸を』に参加しております。

我がクラブでアテネに最も近い選手(吉迫・佐竹組)に目を向けていただきOHYCの仲間として応援いただいたことに感謝し、引き続きご支援いただきますようよろしくお願い申し上げます。

この度は、暖かいご声援とエネルギーを与えていただき有り難うございました。

                         エオリア・吉田