強風コンディションのため延期となった25日が空けて、26日午前9時のウェザーブリーフィングの後、クルー達は一人一人別れを告げ、Portseaのスタートラインへと向かいました。 Bass海峡から吹く南西の風が強く、また雨が降っていたため、コンディションはコロコロと変わりました。

スタートまでには多くの時間があったため、他のクルーたちがスタートライン内とその周辺でセールの組み合わせをテストしたりしている間、いく人かのクルーたちは落ち着くことに決めたようでした。開始予定時刻の少し前に、ヘッズを横断する貨物船の往来のために30分の更なる遅延が突然発表されました。

しかし、やがてAP旗が下り、スタートラインに各艇が並びました。風は非常にフレッシュなままだったので、全ての艇が速いスタートでした。 Nexbaは最初にスタートラインを越えて、フリートがHeadsに着いたときには先頭に出ていました。

このクリップ映像は、皆さんにメルボルンから大阪までの5,500マイルの旅への興奮の始まりを感じることのできるようにお届けします。
彼らの全てが安全な航海となりますように！

（提供：メルボルン大阪CUP2018オフィシャルサイト）