メルボルン大阪CUP2018に参加するBartolomeのスタートを応援するために、メルボルンに訪れたOHYC理事の黒川さんが撮影してくれた迫力ある写真を元に、3月18日と19日の様子をお伝えいたします。
3月18日、スタート地点であるBlairgowrieに向かうため、大阪から駆けつけた30人ほどの応援団と共にPortsea Pearに向かうバスに乗り込む前に、これからレースに臨む森村さんと表さんの勇姿を写真に収めました。
この日はスタートの号砲を慣らすために松永一義在メルボルン日本国総領事とその奥様も参加されました。
しかしながら45ノットを越えるほどの強風のため、残念ながらレースは翌日に延期となりました。
翌日19日10:25、昨日より少し風が落ちたコンディションの中、予定通り予告信号が上がりました。
10:30、スタートの号砲が鳴り、ついにBartolomeのメルボルン大阪CUP2018の火蓋が落とされました。
20ノットオーバーの風の中、先にスタートラインを切るThe Edgeと
その後に続いてBartolomeがスタートを切りました。
ラインを越えた2艇はポートフィリップ湾のThe Headsと呼ばれる湾口を越えるためにタックをして行きました。
現在Bartolomeはシドニーを越えたあたりを航行しています。この後も安全で順調なセーリングができるよう祈っています。
撮影:黒川英治氏
Bartolomeのfacebookページでは、不定期で森村艇長からの航海日誌やレース状況なども公開しています。ぜひチェックして見てください。
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